ギター入門〜選び方と弾き方〜

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ギターはアンサンブルの華

一般的なポピュラー音楽でのアンサンブル形態を考えてみましょう。
つまり、いわゆる「バンド」の形です。
まず歌う人がいます。そしてドラムを叩く人がいます。そしてベースがいて、ギターがいます。中にはキーボードや金管楽器などが編成されている場合もあるでしょう。
ギターはそのアンサンブルのサウンドやイメージを決定付ける重要な要素です。
和音からリードパートまで多彩に表現することが出来るギターは、楽曲のアレンジの根幹ともいえます。
ギターの奏法には様々あります。リズミカルなカッティングギター、和音を順に鳴らしていくアルペジオなどです。
そのようなギターは楽曲において「色」を付けるもっとも重要なパートであり、その曲のイメージをも左右します。
ギタリストが変わるだけでそのアンサンブルは違ったものになります。
ギタリストはまさにアンサンブルの華なのです。誰もがアンサンブルにおいてギターに注目します。
あなたがギターにあこがれた理由を思い起こしてみましょう。
華麗な演奏、ダイナミックなパフォーマンス・・・・。あなたの憧れに似た感情を、誰もが抱くのです。
ギターはサウンド・奏法共に置くが深く、演奏者のオリジナリティーがとてもゆく反映される楽器です。
ですから「ギタープレーヤー」にはヒーローが多く、それぞれがテクニックとオリジナリティで切磋琢磨しているのです。
ですが、そのような多彩なギタリスト達も、当然「基本」は熟知しています。
基本がなければ応用はあり得ないからです。
アンサンブルの華となるためには、地道に基本事項を覚えていく他ありません。
「基本」というものは一度覚えれば忘れないものです。
ギターを演奏するたびに、体にしみ込んだものがにじみ出る、それが「基本」です。
憧れのギターヒーローに近づくためには、超絶技巧の練習をいきなり始めてもダメです。
まずはギターに関する基本を学ぶことからはじめましょう。
その中で、だんだんと自分の好きなギタリストに関する技術的な側面を発見出来ていくのです。
今はまだ手の届かない憧れの存在が、同じプレーヤーとして身近に感じられるようになる、それが楽器を習得することの醍醐味でもあります。
初心者にありがちなことは、「ただなぞる」ということ。
それはそれで間違いではないのですが、やはり音楽としての基本であったり、演奏としての基本を度外視すると、習得していく上で回り道になるどころか、後々誤った癖として演奏に支障が出てくる恐れもあります。
最初は差ならなく感じても、「基本」は習熟度を深めるごとに実感として必要であることがわかります。
「楽器の巧さ」の差は、この「基本」の有無によって圧倒的なものとなります。
我流ももちろん悪いことではないですし、思うように自由に弾きたいと考えるのも無理はありませんが、実際の曲をいきなり弾こうと思ってもなかなか難しいものです。
順を追って、覚えていきましょう。

 
 
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