ギター入門〜選び方と弾き方〜

トップページ > もっと上達するためには

もっと上達するためには

「楽器の演奏」には、「ここまで」という技術的な限界はありません。常にその奏法とサウンドは進化しています。それはギターだけのことではありません。ですから、それら進化し続ける楽器群によって構成された「アンサンブル」もまた、進化・変化を続けています。
ギターをある程度弾けるようになったとします。だいたいの曲がコピーできる。思うように弾ける、という状態は、決してゴールではありません。
そもそもが、「ゴール」などというものは存在しません。常に訓練を続け、新しい演奏の境地に挑み続ける、またずっと同じサウンドを追求し続ける、人のスタイルには様々あるのですが、その取り組み、試みには「終わり」はないのです。
値段の差は確かにありますし、材質や構造なども様々あるギターですが、その基本的な原理は変わりません。ずっと長い間、「ギター」として在り続けたその存在は、様々なプレーヤー、クリエイターの手によって、今日のポピュラー音楽に至る成長を遂げたのです。
ですから、ギターの腕を磨きたい、上達したい、ということであれば、まず「自分に限界を与えない」ということが大切です。「これは出来ないだろう」とか、「ここまで出来ればいい」というマインドでは、本当にそこで止まってしまいます。楽器の演奏は「人」がします。様々な理屈、方法論はあるのですが、結局はそれを演奏する「人」次第で何もかもが変わります。極端にいえば、「ギターを弾かなければ音は出ない」ということです。
残念ながら、ギターを買っただけで対して弾けないのに「ギターを弾いています」という人が多いです。そのスタイルに憧れ、とりあえず買ってみたものの全然弾けない、というわけです。そしてそのまま諦め、ただの部屋の飾りになってしまう・・・・。これは、そのギターにとっては悲劇であり、プレーヤーとしては失格です。最悪といってもいいでしょう。
ギターはとても間口の広い楽器ですし、簡単に弾こうと思えばだれでも弾けます。ですが、確実に奥が深く、その可能性は無限といってもいいでしょう。
市販のCDのようなサウンド、演奏にはその「理由」があります。各プレーヤーが培ってきたノウハウが、そこに込められているのです。ギターを始めたばかりでは、いきなりそれと同等の演奏はできるわけがありません。
ですが、ひとつひとつ覚えていけばいいのです。サウンドを変えるためにはどうすればいいのか、そのサウンドを活かすための演奏はどうすればいいのか、ひとつひとつを楽しみながら吸収していくことが、ギター上達への最短距離といえるでしょう。
楽器を習得するということは生半可なものではありません。だからといって気張る必要もありません。
「好き」であれば、苦にはなりません。あとは、アナタがギターを好きになれるかどうか、ということにかかっているのです。

 
 
ページのトップへ戻る