ギター入門〜選び方と弾き方〜

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ギターを買ったら知っておきたいこと

ギターを買うだけでかなりの時間を費やしたと思います。
自分の相棒とも呼べるべきものですから、それは当然です。
ここからはあなたが「ギターを買った」と仮定して話を進めます。
ギターを自宅に持ち帰り、ケースから出し、とりあえず眺めてみたのではないでしょうか。
好きなメーカー、気に入ったデザイン、持った際の感触をまずは思う存分実感してください。
そして、「いざ演奏」と考えると思うのですが、ギターはそのままではまともに音が鳴りません。
ギターはシンセサイザーのように「音程が揃っている」という状態を保つことはできません。
つまり、「チューニング」が必要なのです。
ギターと共に「チューナー」というものを購入したと思います。耳に自信がある人であれば、もしかしたら「音叉」だったかもしれません。
とにかく、ギターを「チューニング」、つまり調律する必要があるのです。
ところで、ポピュラー音楽では、音階をアルファベットで表します。学校で学んだクラシック音楽では、「ドレミファソラシ」と表していたものが、ポピュラー音楽の世界では「CDEFGAB」となります。これはポピュラー音楽での共通言語として、ずっと使い続けることになるでしょう。
それでは、ギターの各弦の音程です。太い方から、6弦:E、5弦:A、4弦:D、3弦:G、2弦:B、1弦:E、となっています。
これは基本のチューニングとなります。これから「コード」という概念に触れて行くことになると思うのですが、最初はこのチューニングを逸脱しないようにしましょう。
ここでズレてしまうと、基本的なコードフォームはもちろん、「和音」に対する感覚が狂ってしまいます。
このチューニング以外にも様々なチューニング方法がありますが、そのどれもが「変則」と呼ばれています。
低音を担当する「ベース」という楽器は、弦が4本しかないのですが、その4弦から1弦までの調律はギターの6弦から3弦のオクターブ違い、つまり「一回り低い同じ音階」になっています。
ギターを正しくチューニングすることは、アンサンブルに加わるためにも大切なことです。
できれば「チューナー」という機器を用いて、「正しい音」を感覚として身につけていただきたいものです。
そしてギターは「生楽器」です。弾いていると徐々にチューニングはずれてきます。一晩置くだけで、チューニングはずれます。
演奏前には毎回正確にチューニングをする、これを癖にしましょう。
ギターがいかに繊細な楽器か、実感できることでしょう。
シンセサイザーとは違い、細かな調律が必要ですし、金属である弦が錆びてしまえば、その音色は輝きを失うのです。
もちろん弦が錆びてしまえば交換する必要もあります。ギターはとても繊細な楽器なのです。

 
 
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